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記事:4/1「進化するスポーツ」

〜違和感があるから進化できる〜

本日、4/1は新元号が発表されましたね。

「令和」

違和感を感じますが、「平成」の時も僕は違和感を感じました。

でも、すぐに馴染むだろうし、いつのまにか当たり前になる。

違和感があるから、変化し、成長するのだと思います。

スポーツの形は時代とともに変化し、現代ではテクノロジーと融合し、さらに進化しようとしています。

これまでも、スポーツとは関係のないと思われたモノと交わる事で、たくさんのスポーツがうまれてきました。

最近は、「eスポーツ」というのがあります。

格闘技ゲームなどです。

(写真:J-SPO)今年開催された、沖縄県沖縄市で行われたスポーツコンベンションシンポジム

(写真はeスポーツ)

イスに座って、画面を見て、手先を動かすこともスポーツになり、オリンピックの新種目にもなりました。

むかし、任天堂からファミコンが出ててきた時は、「ゲームばかりしないで外で遊んで来なさい!」とか言われていた時代がありました。

今では、ゲームに没頭していた子がオリンピックに出るかもしれない時代になりました。

最近まで、ゲーマーがスポーツ選手と呼ばれるのは、違和感がありました。

でも、時が経ち違和感もなくなり、いつのまにか進化して盛り上がっています。

2017年の段階で、「eスポーツ」の世界市場規模は770億円。
2020年には1665億円まで伸びるとされているそうです。
海外では1つのタイトルでの総額が約27億円。
優勝賞金は約12億円(2017年)だそうです。

 

一流のプロ野球選手の稼ぎです。

 

肉体と肉体の勝負だったスポーツが、画面に自分自身の分身を映しだし勝負をする。

ゲーマーが「アスリート」と呼ばる時代です。

 

「eスポーツ」に関わるスポーツトレーナーや、治療家の仕事も面白くなりそうです。

目の筋肉や指のトレーニング、姿勢をコンディショニングすることでの反射能力のアップなど。

「eスポーツ選手」へ帯同するトレーナーも出てくるかもしれません。

先日、オリピック強化トレーナーの鍼灸師、玉城先生と「eスポーツ」を一緒に見る機会がありました。

玉城先生が面白いことを言っていて、長期戦のゲームだと目や肩が疲労してくるので、頭部や頸部のツボに鍼を刺した状態でゲームをすれば、疲れにくい状態にできるかも?

とお話ししてました。

鍼灸師ならではの発想です。

また、eスポーツ選手専用トレーニング器具や、

目の疲労やパフォーマンスアップに合わせたプロテイン的な目のサプリメント。

これまでのスポーツ選手と同じように、身体のコンディショニングを重視する「eスポーツ選手」は増えてもおかしくないと思います。

高額賞金がかかっているので、ゲームパフォーマンスを上げるために、身体にお金をかけるのが普通になるかもしれません。

そこは、どのスポーツ選手も一緒だと思います。

違和感が新しい発想を産み出して、

新しいトレーニング方法やケアを提案できると思います。

 

トレーニング原則に、「漸進性の原則」というものがあります。

一定期間トレーニングを続けて身体が慣れてくると、
同じ負荷でそれ以上続けても効果が現れなくなります。
そのために、体力の向上に従って、負荷も徐々に(漸進的に)上げていくという原則です。

違和感を負荷にすることで進化、向上していきたいですね。

 

一般社団法人日本スポーツプロジェクト協会

代表理事 屋比久 隆生

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