最大限に能力を発揮していくために。

だいぶ、お久ぶりにブログを書きます。

J-SPOスポーツトレーナー屋比久です。

「J-SPOスポーツイノベーションLabo」には、毎日欠かさず記事を書いているのですが、ホームページのブログは疎かにしておりました。

本日のタイトルは、「最大限に能力を発揮していくために」です。

大した事を、書くわけではありません。

今ある状態を維持するか?

今よりも向上させるか?

何かをやる時に、「最大限に能力を発揮」する状態を作る。

例えば、睡眠不足だと、そもそものパフォーマンスを発揮することは、難しいです。

しっかりと、最低限の睡眠を取ることは大事です。

実際に、ある研究ではスポーツ選手を対象に睡眠不足のグループと、睡眠をしっかりとったグループに分けて、体力測定や、タイムを計り比べた実験があります。

言うまでもありませんが、睡眠をしっかりと、取ったグループの方が、パフォーマンスが高かった結果になっています。

こんな感じで、「コンディション」を整えておく事は大事です。

これは、睡眠だけではなく、フィジカル面や、メンタル面、ニュートリション(栄養)面も同じです。

フィジカル面で言うと、「運動器」が大事になってきます。

「運動器」とは、(骨、筋肉、関節、神経)などの総称です。

 例えば、関節の動きが悪いと体を動かす範囲(可動域)が狭くなります。

体を動かす範囲が狭くなると、筋肉の動きも小さくなります。

筋肉の動きも小さくなると、当然ですが筋肉は衰えます。

#ちなみに、末端からの動的インプットも減ります

せめて、今ある状態を維持するには体を動かして、関節の動きを悪くしない事です。

そうする事で、筋肉の動きも小さくならずに済みます。

骨折をして、ギブスを巻いた経験のある方はよくわかると思いますが、ギブスで固定している間、関節を動かせないのと、ギブスを巻いている側の筋肉を使わないようにするので、筋肉が劇的に落ちて行きます。

筋肉が痩せます。

極端に言うとあれと同じです。

ある程度体を動かす習慣があれば、極端な運動はいりません。

それぞれにあった適度な運動で十分です。

もちろん、アスリートなどは別です。

通常は今よりも、極端に筋肉をつける必要はありません。

#筋肉をつけることは必要です

#極端には必要ない

ある程度関節を動かしたり、筋肉を動かす習慣があれば、コンディションを保てるので、その状態さえ整えておけば、最大限の能力を発揮できます。

最大限の能力の発揮とは、「水の呼吸」や「スーパーサイヤ人」のように急にパフォーマンスが上がると言う事ではありません。

そもそも、備えている、能力をコンディショニングをする事で、今持っている能力を最大限に発揮すると言う事です。

これは、スポーツ選手だけではなく、何かの試験や、仕事でのプレゼンテーションの時も一緒です。

睡眠不足や、二日酔いではそもそもの能力を発揮する事ができません。

せめて、今できる事で整えるのも大事だと思います。

特別な事をする前に、そもそもの習慣を見直すことも大事だなと思います。

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