こんにちは。
狭い視野では「点」しか見えなくても、視野を広げると「全体像」が見えるよね。と、言う当たり前のタイトルについて書きたいと思います。
僕達、J-SPOは子供達の運動教室で指導する時に、「点」からスタートして、後半は「面」に繋げていきます。
つまり、最初は一個一個分解したトレーニングをして、その動きを練習させてから最終的にできて欲しい動きに繋ぐ運動で締めます。
野球なら、素振りの練習をしてから、バッティング練習をしてから、実践の練習みたいなイメージです。
陸上短距離なら、スタートのみの練習も、分解した「点」の練習になると思います。
その分解した練習は、その時は、「点」しか見えなくても、視野を広げると「全体像」と繋がりがある練習だと言うことが分かります。
選手やチームによって練習メニューは違います。
それは、別のみかたをすると、「点」の種類や、量が違います。
パズルだと、ピースの形や、数が違います。
目標、目的に至るまで、様々な「点」が増えて、最終的には、「面」となって目指していた絵に近づきます。
スポーツの練習の場では、このような練習方法が、昔から取り入れられていて、苦手な「点」があれば、そこを多めに練習したりと「点」を磨く事もあります。
この考え方は、色んな分野で参考になると思います。
J-SPOも、これを参考に、運動指導をしたりしていますが、スポーツプロジェクトでも参考にさせてもらってます。
一つ一つの「点」を見直しながら、組み合わせるために全体像を、常に意識しながら取り組んでいます。
その一つが新たな試みである、「沖縄県東海岸スポーツプロジェクト」です。
このプロジェクトは、スポーツ以外の企業も一緒に取り組んでいくので、様々な企業(点)や、様々なノウハウ(点)の組み合わせが必要になります。
J-SPOが持ち合わせている(点)と、様々な企業の力という(点)
が、最終的には「面」で繋がり、「共に咲く」ような絵を目指して取り組んでいます。
狭い視野では「点」にしか見えなくても、視野を広げる事で将来の「全体像」を目指して頑張っていきたいと思います。
顕微鏡視点で見たり、衛生写真で全体的に見たりとどちらも必要な視点だと思います。
スポーツから学ぶ事は、スポーツだけじゃないなーともっとスポーツを深掘りしてみたくなりました。
もっと勉強します。
いつもお付き合い頂きありがとうございます。
