「腰」と「猫背」の関係。
おはようございます。
前回は、肩コリとの関係を書かせて頂きました。
今朝は、「腰」との関係を書いてみようと思います。
腰を支えている筋肉は沢山ありますが、ざっくり言うと背中側を上下に分けて(肩甲骨あたり・腰部あたり)が連携して、いわゆる「腰」を機能させています。
#胸椎と腰椎
#胸腰以降部
臀部や足も一緒に腰を支えていますが、今回は省きます。
まず、背中から腰一面をイメージしてみて下さい。
そして、背中、腰を丸くしてみてください。今、その部分の筋肉は伸びた状態です。
逆に、背中、腰をピンっ!と立ててみてください。そうすると、今、筋肉は収縮して働いた状態です。
当然ですが、筋肉は伸びた状態では、働きづらくなります。
つまり、背中、腰が丸くなった状態は筋肉が伸びているので、働きにくい状態です。
冒頭で、背中側を上下に分けて(肩甲骨あたり・腰部あたり)で機能していると言いましたが、この二つが働いていれば、腰が担当する仕事の負担は減ります。
でも、背中の上の部分(肩甲骨あたり)が丸くなり、働きにくい状態になると、その分の仕事(負担)は、腰にきます。
背中一面を二人三脚で、担当するはずが、腰さん1人で担当する事になります。
しつこいですが、2人分を腰さん1人で担当します。
負担が増すわけですから、疲労も増します。
なので、普段から背中部分を丸くせずに、腰さんのためにも、背中部分(肩甲骨あたり)を、少し意識して働かすだけでも、腰さんは助かります。
要である腰さんのためにも、姿勢を意識して良いコンディションを!
では、良い1日を^ ^