スポーツの「根」と「花」
おはようございます。
昨日の男子400Mリレー残念でしたね。
期待が大きかったぶん、あのシーンはショックでした。
もっと、ショックを受けているのは選手達・・・
周りも、どう声をかければいいか分からないくらいの衝撃を目の当たりにしたと思います。
色んな思いが交わる中で行われた今回のオリンピック。
選手や、チーム、関係者にしか分からない努力と苦悩があったと思います。
努力と苦悩が「根っこ」に、あるからこそ「強く根をはり花を咲かせます」
テレビの画面から期待しているのは、表面的な花の部分です。
昨日の、リレーで茎が折れたメンバーもいたかもしれません。
でも、多田選手と山縣選手の決勝の走りは、本当に、ヤバかった!
素晴らしいスタートで、あの瞬間だけで、「行けるかも!」と興奮しました。
バトンは繋げなくても、山縣選手のスピードののり方。
あれも、ヤバかった!
日本のアスリートのポテンシャルを強く感じたシーンでもありました。
リレーメンバーが攻めた結果です!
何度かあのシーンは、リプレイされましたが、その度に、食い入るように見てしまいました。
バトンを繋げなかった事実は、ありますが、多田選手と山縣選手の走り、そして、攻めてきたリレーメンバーの姿!
僕はどちらかと言うと、そこに熱狂し、興奮しました。
決勝のゴールで、綺麗に咲く花を期待していましたが・・
でも、僕は「力強い根っこ」の部分に興奮しました。
あの重圧の中、攻めた選手達。
尊敬します。
僕は、昨日のリレーをみて、もっとスポーツが好きになりました。
まだ、オリンピックは終わっていません。
そして、パラリンピックもこれからです。
暗いニュースが、多い中、「強い底力」と「強い光」を感じさせてくれる選手達に感謝です。
引き続き応援させて頂きます!
沖縄県東海岸をスポーツの聖地へプロジェクト