「コンディショニングと言う考え方」
おはようございます。
J-SPOスポーツトレーナーの屋比久隆生です。
今回は、コンディショニングの考え方について書かせて下さい。
コンディショニングとは?
厚生労働省eヘルスネットによると、「精神面・肉体面・健康面などから状態を整えること」
と書かれています。
また、他にも「スポーツパフォーマンスを最大限に引き出す事」など、整えて良い状態にする。
また、今の状態を最大化するなど、と言うのがコンディショニング。
何となく、皆さんが想像している事と、あまり変わらないと思います。
ただ、コンディショニングは、決して、アスリートや、スポーツをしている人達に対して使う言葉ではなく、普遍的な言葉でもあると思います。
体調を整えるのも、メンタルを整えるのも、栄養面など、様々な人に関係すると思います。
僕ら、J-SPOが取り組んでいるコンディショニングは、「フィジカル(身体)面」です。
フィジカルトレーニングの前にコンディショニングをしたりします。
例えば、スクワットをする前に、左右の脚の踏ん張りのバランスをチェックして、左右差がある場合は、踏ん張りの弱いところを、コンディショニングで、踏ん張れるようにして、両足の筋出力のバランスを整えてからスクワットをさせたりします。
肩のトレーニングも、同じです。
肩関節の動きに左右差がないかチェックをして、左右差がある場合は、コンディショニングで肩関節の動きのバランスを揃えてから、肩のトレーニングをしたりします。
コンディショニングをする事で、より的確なトレーニングでバランスよく刺激を入れる事ができます。
このよう考え方で、僕らJ-SPOはコンディショニングをトレーニングの中に入れ込み、プログラムを行っています。
ちなみに、コンディショニングはJ-SPOの得意とする分野です。
これまで、他のスポーツプロジェクトのコンテンツ作りに労力を割いてきましたが、今後は、コンディショニングという分野にも力を入れていきます。
では^_^