こんにちは。
本日は、J-SPOが考えるコンディショニングについてです。
厚生労働省の「e-ヘルスネット」によると、
「運動競技において最高の能力を発揮出来るように精神面・肉体面・健康面などから状態を整えること。」と、記載されています。
色々と広い意味でも、使われる事の多い、コンディショニング。
で、僕らJ-SPOが考えるコンディショニングとは?
正確には、考えると言うより、J-SPOが専門とする事。
つまり、J-SPOができるコンディショニング。
簡単に言うと、「筋肉・関節・神経」に、アプローチして、今ある状態を最大限に発揮させる事。
トップコンディションを目指します!
トップコンディションとは(最高の状態・快調・絶好調・万全)
治療でもなく、マッサージでもなく、リハビリでもなく、腰痛などの痛みをとる。でも、ありません。
ストレッチとトレーニングを組み合わせたコンディショニングです。
対象がアスリートであれば、筋力アップだけではなく、その筋肉を最大現に発揮する身体のコントロール能力や、連動性(キネティックチェーン)などを引き出す、コンディショニング。
健康維持が目的であれば、筋肉をつける事も大事ですが、その筋肉や関節を効率よく使えるようにして、姿勢の維持や、不具合の出にくい体作りへ。
ジュニアのコンディショニングは、姿勢や、バランス能力など、また、スポーツをしているジュニアなら、「運動」をする「神経」を向上させるコンディショニングをします。
ジュニア期の筋トレも悪いとは、言い切れませんが、神経系のトレーニングは、ジュニア期の方が伸びやすく、定着しやすいと言われています。
J-SPOのコンディショニングメソッド
J-SPOのメソッドは、身体の構造に合わせて機能解剖学と照らし合わせながら、ストレッチとトレーニングを組み合わせたコンディショニングです。
また、一般社団法人日本スポーツプロジェクト協会公式「I.ZAClabo」のデータなども参考に、コンディショニングプログラムを作成しています。
人は常に、ベストなバランスで、機能的に動いているわけではありません。
睡眠不足であれば、脳のコンディションも悪く、集中力が続きません。
栄養も偏っていれば体調もあまりよくないかもしれません。
様々な面がコンディションに影響を与え、パフォーマンスの発揮を阻害します。
「筋肉・関節・神経」もそうです。
普段の生活で偏り、かたまった「関節」や「筋肉」
普段、運動している人も、偏った使い方によって、筋バランスが崩れ、本来のパフォーマンスを発揮できていない場合があります。
J-SOPは、ベーシックな「ストレッチ」や「トレーニング」だけでは、獲得できない、スペシフィック(特異的)なコンディショニングを行っています。
J-SPO公式 I.ZAC labo