柔軟に切りひらく

おはようございます!

本日は、僕らJ-SPOの今後の活動について書かせてください。

今回の内容は、特に丁寧に、書かないと伝わらないと思いますので、若干長い記事です。

#ご了承くださいませ

いつも、真面目にブログを書いていますが、今朝もJ-SPOにとっても「真面目」なお話です。

今、現在、コロナの影響で、緊急事態宣言真っ只中ですが、共通して言えることは、何をするにも「動きづらい」事です。

たくさんの方達が、コロナの影響で、ダメージを受けています。

僕ら、J-SPOも、もちろんダメージを受けています。

でも、昨年2020年は、耐えましたが、今年2021年は攻めます。

僕ら、J-SPOは「スポーツの力で笑顔で元気に!」「スポーツの力で地域活性化!」そして、「スポーツを生きる力に!」を、コンセプトの柱として活動しています。

しかし、今は、スポーツに力がありません。

あの、オリンピックでさえも、動きづらい状況です。

「オリンピックをすれば、感染が拡大して、更に大変な状況になる」

「オリンピックを開催しなければ、経済的にダメージを受ける」

それぞれの立場があるので、どちらの意見もあると思います。

このような状況を踏まえて、J-SPOの活動である、「スポーツプロジェクト」をどうすればいいのか?

感染を拡大させないために、じっとして動かずに「嵐」が去るのを待つのか?

それとも、多少のリスクを負ってでも、これまで通り変わらずに、活動をやるのか?

答えはずっと前から決まっています。

「感染を拡大させないために普段から努力をする」「リスクを避けるための対策をする」

これって、僕らが答えを出す前から、世間ではいち早く実行していることです。

例えば、リモートワーク。

例えば、テイクアウト。

例えば、オンライン授業。

また、そのような職場に転職した方もいるかもしれません。

J-SPOも、リモートでできる事は、リモートに切り替えて、換気の良いところでのトレーニングに変更したり、トレーニング指導も時短にしたり、介護予防トレーニングは、高齢者が対象なので、そこは中止にしたり、アルコールも、常に持ち歩いていたりと、感染を防ぐために常にリスクを排除することをしてきました。

いつの間にか、日用品ではなかった「マスク」や「アルコール」が生活必需品となっています。

生活様式も、だいぶ変わってきました。
生き残るためには変化する事へ積極的にならざるを得ない状況です。

ここまで、書いた内容は、皆さんが分かりきって既に取り組んでいることです。

#すいません汗

ここからが、皆様にお伝えしたい事です。

僕ら、J-SPOは「スポーツの力!」が活動の力になります。
でも、今は中々スポーツの力を発揮しづらい状況です。

本来なら、スポーツの力で、今の現状を打破する勢いを持っているはずです。

3.11の東日本大震災の時も、女子サッカー「なでしこジャパン」が世界一になって、日本を元気にしてくれました。

でも、今はあの時のようには、中々いきません。

聖火リレーをするにしても、厳重に感染予防をしたりと、大変な状況です。

スポーツだけではなく、みんな大変です。

そして、スポーツの力で周りを元気にする力は、今のJ-SPOにはありません。

でも、光はあります。

実は、令和元年から、僕らJ-SPOは「沖縄県東海岸」を舞台に健康とスポーツで、町づくりをする準備をしてきました。

沖縄県東海岸をスポーツの聖地にする取り組みです。

この、構想は僕らだけが、想い描いているわけではなく、現在の与那原町長が、副町長時代から、街を、スポーツで盛り上げていきたいと言っていて、町長になってからも、沖縄県東海岸のスポーツの可能性などのシンポジウムに一緒に登壇して、プレゼンを行ったこともあります。

今年も、スポーツの仕掛けを与那原町と企画しているところです。

でも、今の状況下では、以前のようなに勢いのある活動は、できません。

だからと言って、コロナが収束するまで、大人しくしているわけにもいきません。

できることがあるはずです!

絶対にできる事はあるはずと、考え抜いた結果、「もっと柔軟に切りひらいていこう」思いました。

J-SPOは、スポーツプロジェクトを中心に「沖縄県東海岸をスポーツの聖地にして行く!」と、想い込んでいました。スポーツにこだわるあまり、思い込みすぎて、視野が狭くなっていました。

これまで通り、スポーツの力で地域を活性化をするためには「スポーツプロジェクトを!」と、言う考えは変わりせん。

スポーツプロジェクトで、地域の特産品や、素晴らしい、景色の存在など、環境を知ってもらうことで、スポーツ関連の合宿や、健康目的のツアーなどで訪れる人が増えれば、経済的にも活性化して、地域と、J-SPOが相乗効果で、共に活性化して行くという、シナリオを描いていました。

でも、やり方を工夫しないと、この、コロナ時代では無理だと判断して、シナリオを見直します。

(シナリオ)

J-SPOが自ら、ECサイトを立ち上げて、スポーツ以外での収益を得る努力をします。

そして、得た収益は、全てJ-SPOのスポーツプロジェクトへ投入します。

つまり、コロナ禍では、スポーツでの収益は、見込めないし、この厳しい状況で地域から長期的なスポンサーを募るのもつらい。

本来であれば、その地域や、企業にスポンサーになってもらい、一緒に沖縄県東海岸をPRして行く予定でした。

地域や、企業が潤うことで、成せる方法です。

でも、今は厳しい。。

ならば、自らスポンサーのように、機能するような形を取る。

コロナ収束を待って企業が元気になるまで、待つんじゃなくて、企業が元気になる事をしながら、スポーツ活動で、スポーツの聖地になるように、一緒に前に進んで行く!

━━━━━━━━

少しまとめます

━━━━━━━━

J-SPOは、県外へ向けてECサイトを立ち上げます。

そして、企業と「共に」PRをしていきます。

ECサイトで売る商品のコンセプトは「沖縄県東海岸」です。

この「沖縄県東海岸」と言う、コンセプトが大事です。

この、コンセプトがなければ、J-SPOがスポーツ以外の商品を売るビジネスモデルには、意味がありません。

沖縄県東海岸に関連する商品をPRしながら、特産品などを「地域の企業と共に」販売します。

そして、その売り上げはスポーツプロジェクトの活動に全額投入です。

この、シナリオであれば、沖縄県東海岸の特産品の力で、スポーツプロジェクを行う形になります。

そして、その活動・・・

つまり!「スポーツの力!」で、スポーツの町づくりをする循環が可能になります。

(地域特産品の力 → 販売 → 売り上げ → スポーツプロジェクト → 地域活性化 )

その地域の歴史にあった、スポーツを創りを企画中です。

その地域自体が、大きな撮影スタジオのような役割になれば、コロナに関係なく、オンライン配信でイベントも可能です。でも、その前に、その地域と関連するスポーツ創りが先です。その、スポーツ創りの予算を、その地域の特産品の売り上げから創る事ができれば、これが、本当のスポーツによる地域活性化になるんじゃないかと思います。

「ECサイト」とはいえ、物を売るという事は本当に大変なお仕事です。

そう簡単に売れるとは思っていません。

でも、企業と協力しあって、連携を構築して行く意味でも「挑戦する価値」があります。

商品をPRする事は、地域と、その特産品をPRすることになるので、やりがいがあります。

これまでのシナリオと違うので、不安もあります。

でも、J-SPOの本業である「スポーツ」は、勢いよく活動する事が、今は、できません。

だったら、その力を注げるところに、注いで行こうと思います。

「動きたいのに」「動けない」は辛いです。

でも、動き方を間違うと、コロナの思うツボです。

こんな、悔しい事はありません!

新たな、取り組みになりますが、今後の「スポーツ環境」のためにも「地域」のためにも、J-SPOが関わる全ての方達と共に、進める方向にしっかりと、進んで行こうと思います。

長い文章を読んで頂きありがとうございます。

何かの参考にして頂けると嬉しいです。

今日もはりきっていきましょう!

ブログ

PAGE TOP