「井の中の蛙は深く」知っている。

おはようございます。

今日から、新年度がスタートですね。

本日は足元を再確認する、考え方につい書いてみたいと思います。

コンテンツを磨く

これまで、J-SPOは色々な事を試してきたので、トライ&エラーのデータが蓄積されてきました。

#おかげさまで

#トライアル&エラーでは?

#和製英語

「やらないと分からない」事をやってきたので、他の領域の事も学ばせてもらいました。

スポーツ業界だけの中だけでは知り得ない知見に触れる事もできました。

「井の中の蛙大海を知らず」と広い世界を知らない人に使ったりしますが、僕はこのことわざにポジティブです。

「井の中の蛙大海を知らず」には続きもある。━

「井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さ(青さ)を知る」

(解説)

「井戸の中のカエルは大海を知らないが、それでも井戸の中の事情には詳しいし、空が青いことも知っている」。

つまり、狭い範囲しか知らないからこそ突き詰めて物事を考えられるのだ、と前向きな捉え方をしているんですね。

・・・の、ように。

スポーツ業界の中だけだと思考回路もそのようになっていくので、固定観念が拭えなかったりもしますが、逆に「井の中」にいる事で、スポーツ業界を深掘りし、深い深い知見が蓄積されることもあると思います。

職人の世界がそれに近いと思います。

なので、極めて磨いていくためには大切な考えだなと思います。

ただ、どちらもバランスが必要だと思います。

極端にいうと、2021年から「テレフォンカードを作って電話ボックスで使ってもらおう!」と新規事業を初めても遅すぎます。

世の中には、スマホというものが通信の手段として使われいる事を知らずに・・・つまり、「井の中」だけの企画では厳しい事もあります。

一方で、視野を広げて大海ばかり見るのも危険だと思います。

足元を見ずに、遠くばかり見ていると、踏み外してしまう事もあります。

何をしているのか分からない状態です。

なので、バランスが大事で、「井の中」と「大海」を行ったり来たりする柔軟性が大事なんじゃないかなと思いました。

今は、「井の中」へ目を向けて再確認をしているところです。

そうすることで、これまでのJ-SPOが行ってきたトライ&エラーがデータとなり、コンテンツ磨きに繋がっていると思います。

新年度も気持ちよくスタートしていきましょう!!

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