ビビりながら、勉強になった新年度初日。

おはようございます。

昨日初めて、ビビりながらも「クラウンドファンディング」の支援をしてみました。

それについて書いてみたいと思います。

ゆいまーる

沖縄には、「ゆいまーる」助け合い、という言葉がありますが、沖縄民謡の歌詞にもなってたります。

沖縄県民は、小さい頃から聞かされてきたと思いますが、この言葉を深く考えたのは初めてです。

▼ネットで調べてみると

「ゐーまーる」ともいう。ユイ(結い、協働)+マール(順番)の意で、順番に労力交換を行なうこと、相互補助と訳される。おもに農家の畑仕事についていうが、転じて他の仕事についてもいうようになった。

だ、そうです。

言葉から、なんとなく意味は分かっていましたが、農家など畑仕事などから、生まれた言葉のようです。

今、様々なシーンで使われるし、よく耳にします。

同じような考えで、沖縄県には模合というものがあります。

こちらも初めて、ググってみました。

模合(もあい)とは、もやうことで、共同とか共同生産を意味することばであったが、生産形態の変化にともなって寄り合いや共同生産の意味合いを失い、複数の個人や法人がグループを組織して一定額の金銭を払い込み、定期的に1人ずつ順番に金銭の給付を受け取る金融の一形態を指すようになった。沖縄県や鹿児島県奄美群島・・・

飲み会の資金拠出のためといった小規模なものから、事業の運転資金調達といった大規模なものまで様々なものがある。

だ、そうです。

基本的には、助け合いのようです。

#沖縄県民にとってはふつうのこと

ということで

はなしを戻して、「クラウドファンディング」です。

僕も、沖縄県民なので「ゆいまーる」や「模合」は、体に染み付いている文化なのですが「クラウドファンディング」となると、なんかビビってて、知ってるけど触れずに、遠くから眺めていました。

でも、昨日友人が、Facebookで「クラウドファンディング」をシェアしてて、覗いてみると、たまたま、知り合いの方のクラウドファンディングでした。

ちなみに、この方からは、法人の立ち上げで相談を受けてた事もあり、そこに気持ちが乗って支援をしました。

金額的には、大した金額ではないのですが、これも「ゆいまーる」かなと思いました。

「あの時に、相談を受けた法人が無事設立されて、沖縄の子供達のために、このような活動になっているんだな」と少し嬉しくなりました。

スポーツ業界は、スポンサーやファンによって支援などが多い業種でもあると思います。

「クラウドファンディング」と「スポーツ業界」は相性がいいと思いますし、実際にスポーツ業界もクラウドファンディングをしているのを、最近はよく見かけます。

支援される側になる前に、ビビりながら支援してみました。

ビビりながら、勉強になった新年度初日でした。

今日もはりきって行きましょう!

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