できるだけ分かりやすく。

できるだけ分かりやすく。

こんにちは。

今回は、「できるだけ分かりやすく」を、テーマに、「トレーニングの分野でも注意しないといけないなー」みたいな事を書きたいと思います。

スポーツ業界もデータサイエンスが当たり前になってきていて、細かいデータなども取れるようになってきました。その分、複雑になり、トレーニングの専門家の僕らがみても、よく分からないデータや、グラフを目にします。

以前、データをめちゃくちゃ活用しているトレーナーさんのZOOM講習会に参加した時があって、グラフを元に丁寧に説明していましたが、意味が分かりませんでした汗

大量にデータを取って分析したようですが、難しすぎて・・・これを選手や、一般の方達が把握するのは厳しいと思いました。

もちろん、専門家向けの講習会だったので、仕方ありませんが、そもそも、伝わりにくい内容を自分で噛み砕いて、理解するとなると、効率よく活用するはずだったデータが、非効率なデータになってしまいます。

「難しい内容を(説明)する →(説明)』」をして、そこから、A選手はこうだから、こうして行きましょう。

と、選手に理解してもらうところに時間を割かないといけないので、複雑なデータになるほど、簡単な説明で分かりやすく工夫する必要があると思います。

選手自身の向上が目的なのに、データの理解でお腹いっぱいになってしまいます。

これは、データだけではなく、別の事でも注意しないといけないなーと思いました。

#できるだけ一目瞭然を目指して

そう考えると、「絵」や「写真」のコミュケーションは最強ですね。

言葉や、文字よりも、情報が一瞬で理解できます。例えば、サンドイッチを知らない人に、文字で説明しようとすると、「2㎝ほどの厚さの食パンに、野菜とハムと、チーズが挟まっていて、ソースは、何々味で・・・」とか、1つ1つを構成している具材の名前から、サイズなどの説明が必要です。

でも、画像なら、一瞬です。

なんなら、食べてる人の表情も一緒に映っていれば、手に持っている、サンドイッチのサイズや、表情から美味しさまで伝わってくると思います。

と、いう事で、J-SPOもトレーニングデータを、できるだけ分かりやすく、伝わるように作成しないといけないなーと思いました。

もっと頑張ります!

本日もはりきっていきましょう!!

年間スポンサー企業様募集

スポンサー企業様募集

ブログ

PAGE TOP