おはようございます。
ニュースでたまに見かけますが、今、火星では人類初の試みが、行われています。
知らなかった事が、分かるようになって、ドンドン可能性が広がっていく感じです。
最近も、火星でヘリを飛ばして話題になっていました。
専門家の方々は、「ヘリは飛ばす事はできる」けど、かなり大変な事だと、飛ばす前から知っていたと思いますが、僕のような一般人からすると、火星でヘリを飛ばす事って、こんなにも大変な事なんだなと知りました。
#普通に飛ぶと思ってた
急にローカルなお話になりますが、普段、ジュニア指導をしていて、指導しながら、子供達に教えてもらってます。
ん?
もう一度、言います。
指導しながら教えて頂いております。
子供達に・・・
何の事?かと言いうと、子供達に「はい!集合してー」と声を、かけると「なんでー?」とか「集合してどうするの?」とか、質問攻めにされることがあります。
真面目に質問してくる時もあれば、ふざけて質問してくる場合もあります。
真面目だろうが、ふざけてだろうが、子供達から出されたクイズだと思って、僕は真面目に、答えます。
そして「答えた」「答えに」子供たちは、更に「質問を被せてきます」
いわゆる「なんで?なんで?」攻撃です。
子供達:何で集合するの?→屋比久:リレーするから。
子供達:何でリレーするの?→屋比久:勝負を楽しむために。
子供達:何で勝負を楽しむの?→屋比久は・・・説明力がなくなってくる。
冗談抜きで、鍛えられます。
そして、思考回路がショートしている事が、バレないように、時間なくなるから「早く集合して!」「チームを分けて!」と指導者ヅラをします。
でも、子供達にはバレてます。
たまに、ズルい方法で切り抜けます。
屋比久:何で質問するの?→子供達:質問したいから。
屋比久:何で質問したいの?→子供達:質問したいと思ったから。
屋比久:何で質問したいと思ったの?→子供達:質問に質問しないで!
・・・と返されます汗
#切り抜けてないじゃん
と、なるので、できるだけ質問に答えるようにしていますが、これがクイズだとしたら、中々答えがでない。
ここからがお伝えしたかった事です。
屋比久は、頑張って答えようとしたり、誤魔化したりと、子供達から切り抜けようとしていますが「分からないから聞かないで」とは言いません。
#今日から言おう
#絶対に言う
何が言いたいかというと、子供達のように質問攻めをすることは、大人の今は殆ど無いな。と思いました。
わからない事をちょー積極的に聞いてくる子供達。なんなら、攻撃に感じるくらいの「なんで?何で?」の応酬。
わからない事を「わからない!」「なんで?なんで?」と攻めてくる。
大人もわからない事だらけなのに、ここまで、攻めるように「質問ができない」
なんなら、相手の話を遮らないように、聞き流す事もある。
でも、わからない言葉があったら、聞かない方が損だと分かっているので、質問するようにしていますが、やはり、聞けない時もある。
#火星で知ったかぶりをすれば命取りです
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」これが、できないだけで、可能性を逃している事もある。
いつも、子供達から教えられます。
子供達は、大人が持っていない答えを持っていたりします。
子供達の質問攻めにあって、ちゃんと答えたとしても、それが正解とは限りません。
クイズの答えは、子供達が納得するものです。
子供達が納得しないものは、不正解です。
難易度高すぎ!
#たまに逃げよう
と、言うわけで、指導するだけではなく、お互いに日々可能性を高めあっている、Jr.運動能力アップコースでの、出来事でした。
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