笑いは伝染する?

おはようございます。

本日は「笑いは伝染する?」について、気づいた事を書きたいと思います。

昔、働いていた専門学校の先生が、面白い事を言っていたのを思い出しました。

その先生は、よく身体的な実験をしていたようで、その一つに、「笑いの実験」をした事があるらしく。

どのような、実験かと言うと、顔(表情筋)が動かないように、セロハンテープで、固定して(自分の顔)お笑いをテレビで見ると言う実験です。

笑えない状態で、お笑いを見て「心にどう影響するのか」を知るという実験です。

結果、笑えないそうです。(顔固定しているから当然だろ!)

顔は、笑えないように固定しているので、当然ですが、心も笑う気分になれなかったそうです。

実験データは、一つなので、高い確率で、みんながそうなるとは、言えませんが、僕はすごく共感しました。

よく、人は「笑う」から「笑う」とか聞いたことがありますが、それを自ら、笑えない状態を作って行った面白い実験だなと思いました。

で、それをきっかけに思ったのが、「笑いは伝染するのか?」です。

ラフトラックの効果

バラエティ番組などでテレビから「ラフトラック(録音笑い)」が聞こえると,視聴者はつられて笑ってしまい,かつ自分で笑ったかのような楽しい気持ちになる。と言う、昔からある手法があります。

「ドリフの大爆笑」などで、使っていたと思います。

「ラフトラック(録音笑い)」なくても笑えますが、あることで、笑いを増幅させる効果があるそうです。

何か、説明を受ける時も、相手が笑顔で説明してくれるとなんだか、嬉しい気持ちになります。

逆に、怖い顔で(悪気はなくても)説明されると、なんだか嫌な気持ちになります。

実際に、40代を超えると、特に男性の顔は怒っているように見えると言う、アンケート調査もあるそうです。

#気をつけよっと

今は、特にマスクをしているので、口角が挙がっているのかも分かりづらい。

ん・・・ならば、笑いのトレーニングをすればいいのかな?

ちょっと整理します。

・表情筋を動かして笑った方が気持ちが良い。

・笑いは相手もにも伝わり笑いやすくなる。

・口角が下がってくると、老けて見えるだけではなく怒って見える。

これを、まとめると、マスクをしている機会が多いので、思いっきり口角をあげて笑っても、恥ずかしくない。

て・・・言うか、おもいっきり口角を挙げて笑った方が、マスクをしていても相手に笑顔が伝わる。そうすることで、笑いを伝染させやすい。

思いっきり笑うと口角を持ち挙げる「表情筋」を思いっきり使うので、筋トレになり、口角アップになる。

マスクをしていると、笑いづらいので、マスクがダンベル替わりになって「表情筋」に適度に負荷もかけてくれるので・・・書いててなんかおかしく(笑)なってきました。

すいません。気づいた結論です。

今は、マスクをしているのが当たり前ですが、いづれマスクをしなくなる日が来ると思います。

顔を丸出しになる日が来た時に「こんなに老けてたっけ?」と思われるのか「なんか若くなった?」と言われるのか。

今のうちにマスクの下で、思いっきり笑う癖をつけて、日々口角をアップさせる表情筋トレーニングをした方がいいかもと思いました。

「笑いは伝染する?」を書いてて「表情筋トレーニング」をした方がいいよね。でまとめる事になるとは。

表情筋トレーニングができるマスクとか今後出てくるのかな?

表情筋が筋肉痛するまで笑ってみるのもいいかもしれません(笑)

お付き合い頂きありがとうございました。

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