五感がスポーツの可能性を広げる。

おはようございます。

今回は、人間の感覚器とスポーツについて書いてみたいと思います。考察的な回になると思います。

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五感がスポーツの可能性を広げる

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一般的に、ヒトの感覚は5つあって「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚(きゅうかく)」これを五感と言ったりします。見る、聞く、触る、味わう、臭いする。

#第六感

#超能力

この五感の中でも、見る、聞く、触るはスポーツとの関わり方を想像できますが、味覚と嗅覚(きゅうかく)「味わう」と「かおり」はスポーツとの関わりを想像するのが難しいです。これを、スポーツとして考えるのではなく、エンタメとして考えると、もう少し広く想像しやすくなります。例えば、祭りなどのエンタメは、「味」と「かおり」が一緒に体験できます。祭り会場のフードエリアは、「味覚」と「嗅覚」が敏感になっていて、食の「かおり」がするだけで、味を想像できます。祭などのエンタメは、「味覚」と「嗅覚」を楽しむ事ができるわけですが、スポーツと言う枠だけでは想像しにくいです。今回、考察するために「スポーツ」と「エンタメ」を切り分けて書いています。もう少し、「味覚」と「嗅覚」の話をすると、運動会を想像してみてください。運動会と弁当はセットで、楽しめるイベントだと思います。運動会の競技よりも、弁当が楽しみで参加している人もいると思います。この場合は、「味覚」と「嗅覚」を楽しめていると思います。

#味覚と嗅覚の話は終わり笑

運動会は、どちらかと言うとスポーツですが、ここ最近は、企業向け運動会などを専門にしている、イベント会社「運動会屋」などもあります。僕ら、J-SPOも沖縄ヤクルさん数百人に、運動会を開催した事がありますが、もはや「スポーツ」なのか「エンタメ」なのか分かりません。そこに、競技はありますが、一言で言うと大人、数百人が、無邪気に遊んでました笑

すいません。話がどん、どん、散らかっていくので整理します。

エンタメだと、五感と絡めて想像する事は簡単ですが、スポーツと言う枠内だけで、想像してしまうとどうしても思考の視野が狭くなります。もちろん、スポーツは全てエンタメとは言いません。人生をかけてスポーツ競技をしているアスリートもいれば、しょうがいがあってやりたいスポーツが出来ない人もいます。人それぞれのスポーツがあると思います。ただ、エンタメから学ぶ事はたくさんあると思います。今回のタイトル、「五感がスポーツの可能性を広げる」で、お伝えしたいことは、もっと、五感(感覚器)でスポーツを見直していけば、健常者も、しょうがい者も関係なく、スポーツの可能性が広がるなと思ったからです。例えば、触覚と言う感覚は、視覚障害者の方が優れていたります。触覚は、健常者にもあります。例えば、暗闇でするスポーツは視覚の感覚に関係なく、一緒に楽しめるはずです。声や音に頼らない、スポーツであれば、聴覚に関係なく、競技ができます。足の速さを競う陸上短距離スポーツのように、手の能力を競うスポーツがあれば、車椅子の選手も、健常者も関係ありません。

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鬼滅の刃

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最近観た映画、鬼滅の刃「無限列車」の主人公のセリフが僕の中で刺さりました。セリフ:逃げるな!人間は鬼の有利な環境で戦っているんだ!主人公が、鬼と戦っている時に、朝日がのぼり太陽から逃げる鬼に言い放ったセリフです。鬼を暗闇で倒すアニメですが、鬼は、太陽で死んじゃうので暗闇でしか人間と戦いません。主人公の人間達は、鬼の有利な環境で戦っています。「深い」セリフだと思いました。人間界にも、有利不利の環境があると思います。全てを見直すと言うより「これを見直すと良いよね!」的なものがたくさんあると思いました。スポーツに関する仕事をしている僕らは、エンタメから学び、感覚器からスポーツを見直す事も必要じゃないかなと思いました。今回は、考察のみで結論には至りませんが、今後もこの課題は、考えて行きたいと思います。

あっちいったり、こっちいったりした考察する回でした笑

以上でーす笑

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