ビビりなので、常識を疑ってしまう。。
おはようございます。
昨日から、新しい「フィジカル機能テスト」をスタートさせました。
「フィジカル機能テスト」とは、体力測定のようなものです。
体力向上や、スポーツの上達に役立てる事ができればと思い、作りました。
J-SPOオリジナルとして作りましたが、正確には、オリジナルと呼べるものではなく、内容は皆さんが知っているようなテストです。
どこでも、誰でも取り入れやすいテストなので、今後、浸透していけば嬉しいです。
「フィジカル機能テスト」については、またの機会に共有したいと思います。
本日は「ビビリなので、常識を疑ってしまう」と言う題材です。
常識を疑ってしまうがために、「本当にそうなのか?」と、
深堀りして、時間を無駄にしてしまうケースがあったりします。
僕がそうです。
企画構想をしている時に、この企画に、これと、これと、これと・・・と、色んな物を組み合わせて思考したりしますが、その時に、「これは?」「本当にそうなのか?」と、ビビって立ち止まる事があります。
立ち止まって、避けて通る事もできますが、そのために色々調べたりします。
深く調べて、やっぱり「いらない」とやめる事もあれば。
それに代わる物を作り出したりもします。
それでも、やっぱり「いらない」となる事もあります。
最近だと、「フィジカル機能テスト」の作成時に、作っては→削除→作っては→削除の繰り返しでした。
結局、削除した物を元に戻したりと・・・
しまいには、作った自分に対しても、「本当にこれでいいのか?」と、疑い出してしまいます。
「細部にこだわる」と言えば、カッコ良く聞こえますが、僕の場合ただのビビリです(笑)
他にも、身体の柔軟性とかけっこの速さは、関連性があるのか?とデータを取り始めています。
一般的には、柔らかい方が良いように言われがちですが。
「本当にそうなのか?」と気になっています。
車輪の最発明的な
よく、車輪の最発明、と言ったりすんですが、今からものすごい労力をかけて車輪を発明しても、ほぼ価値がないじゃないですか。車輪がない時代であればすごい発明ですが。みたいな、事に、なる事もあります。
そうすると、時間の無駄になります。
でも、疑う内容によっては、データとなって役立つ場合もあると思います。
例えば、柔軟性とかけっこの関係を調べた時に、陸上の子供たちは他のスポーツと比べて、「身体も柔らかくて足も速い」と言うたくさんのデータが取れた場合、じゃあ、陸上をすれば身体が柔らかくなりやすいかもしれないと、仮説が出てきます。
今度は、それを検証してみたりと、副産物的に色々な事が見えてきます。
なので、疑うだけではなく、事実確認をする事で、知見が蓄積されて、また新たな「コンテンツの教材になるんだ!」と、楽観的に捉えています。