やればできるようになる。
おはようございます。
先日、久しぶりに、SOLA沖縄学園のスポーツトレーナー科の生徒さん達への講義でした。
アスリート工房の譜久里さんからの誘いで、かれこれ4年くらい行ってます。
#年1ペースですけど今回は、トレーニング原理・原則の一つ「特異性の原則」をビジネスに転用して使ってます。を、テーマにお話をさせて頂きました。
特異性の原則とは「身体は課せられた要求に対して特異的に適応する」平たく言えば、「やればできるようになる」です。
を、トレーニングだけはなく、仕事にも活かせるよ。
と、言うお話です。
金曜日あたりのJ-SPOスポーツイノベーションの記事にも書きましたが、J-SPOは、「特異性の原則」の渦中にあり、課せられて期待を要求されている状態です。(J-SPOスポーツイノベーション記事より)
丁度、スポーツビジネスの講義だったので、トレーニング方法とか、運動学とかの内容は、5%位にして95%スポーツビジネスのお話をさせて頂きました。
スポーツビジネスについては、J-SPOの設立前からの動きとか、何から手をつけたか?など、話しをした後に、このようなエピソードがあって、今のJ-SPOがある事を講義の中でお伝えしました。
「特異性の原則」という切り口で講義を進めましたが、一番、伝えたかったのは、今の仲間を大切にすることと、人との繋がりの重要性です。
それを、J-SPOの設立前からのお話を交えて約80分。
最後に、講師への(感想・意見など)手書きで頂くのですが(31人分)ほぼ、全員の用紙に、
・仲間作りをします。とか、
・仲間や人脈が大事と感じましたとか、
・一人でやるよりも弱点を補う仲間が大事とか、
・仲間でやるプロジェクトは楽しそうとか、
「ちゃんと伝わったんだ!」と95%をそこに注いだ甲斐がありました。
一番嬉しかったのは、J-SPOから、「努力と人脈の大切さを知りました」です。
僕もそうですが、一人の力、一人のトレーニングの内容だけで、スポーツ界で、成功しようというのは、無理です。#よっぽどの才能がない限り
「集団知は個人知に勝る」という、考え方が好きで、チームで補い連携していく、プロジェクト型が、あらためて大切だなと思いました。
そのためには、束縛しない、束縛されない、でも見えないもので繋がっている事が大事だと思います。
以上です。
5月もはりきっていきましょう!!