「身近な目標がない問題」と「評価される場所がない問題」

J-SPOは、今、身近な問題に取り組んでいます。

それは、スポーツやトレーニングの現場で「身近な目標がない問題」と「評価される場所がない問題」です。

コロナ前は、活発に、大会やスポーツイベントなどがあり、身近な目標がたくさんありました。

また、頑張った証に、評価されたり、結果を出せばメダルなどで表彰される場もたくさんありました。

毎週、どこかでスポーツ大会や、イベントが必ずありました。

#多すぎでしょっ!てくらい

でも、今は全くと言っていいほどこのような大会や、イベントはありません。

ワクチン接種が進み、コロナがそろそろ落ち着くと言われていた10月と、11月に向けて準備していた、大きめのスポーツイベントも延期になりました。

この状況がいつまで続くのか?

誰にも分かりません。

でも、予測を立てて準備していくしかありません。

でも、コロナが落ち着いていなければ、延期・・中止の繰り返しです。

これを、1年以上繰り返しています。

━━━━━

ならば!

━━━━━

リアルの大会や、イベントは、どうしても人が集まらないと開催ができません。

試合をするにも、最低2チームが集まり、その周りの関係者、運営スタッフ、審判など、人の数が増えます。

個人競技でも、チームスポーツと比べると、人は少なくなりますが、審判、運営スタッフなど、やはり最低限の人は必要です。

なので、結局大人数になる大会や、イベントの開催は厳しいです。

ならば、チームや、個人の対戦相手も集まらず、審判も運営スタッフも少人数、もちろん観客はいません。

みたいな、イベントを作ればいい。

1つは、「フードコンディショニング企画」もう1つは、「小学生10Mダッシュ王」どちらも、コロナ禍でもできる。

小さな小さな企画ですが、これなら開催ができます。

コロナ禍で、度重なる大会の延期・・・。

「アスリート達は」身近な目標がない・・・モチベーションダウン・・・「子供達も」同じです。

「身近な目標がない問題」と「評価される場所がない問題」

この問題に、取り組む事も大事です。

例えば、昨日は、卓球パラアスリートの選手に、サプライズで、与那原町特産品で、タンパク質が豊富な「そでいか佃煮」をプレゼントしました。

サプライズで、「そでいか佃煮」をプレゼントすることが、大会での賞や、メダルの代わりになるとは言いませんが、少なくとも、それに近い、嬉しさを提供できたらと思いながら、企画しています。

そして、「小学生10Mダッシュ王の企画」もそうです。

━━━━━━━━━━

子供達のモチベーションを

━━━━━━━━━━

もしかしたら「記録を破ってトップになれるかもしれない」と、言うモチベーションのきっかけになればと思い、企画中です。

小学生男女それぞれの、10Mのランキング(J-SPO公式)1位のタイムがあります。

その、記録を破るチャレンジ企画です。

計測も、1人づつ運営スタッフと審判含めて、1人〜2人。

場所は、チームが普段から練習をしているところに、レーザー計測器を設置して開催します。

つまり、サッカーや、陸上、野球、バスケなど・・・普段の練習場所へ最大2人で出向き、その場所の少人数でチャレンジできる企画です。

時間も1時間と短く済みます。

また、メダルや賞状の代わりになるかは分かりませんが、記録を破れば賞品をゲットできる企画にしました。

コロナ禍で人が集まる大会や、イベントができない状況です。

なので、人が集まらなくもできる、このような、1人づつチャレンジすることのできる、チャレンジ企画を小さくやっていきたいと思います。

そして、「身近な目標がない問題」と「評価される場所がない問題」を少しでも解決できるように、取り組んで行けたらと思います。

また、ご報告させてください。

では、本日もはりきっていきましょう!

ブログ

PAGE TOP